特許
新勝流刃物
昭和40年
群馬県藤岡市上日野の林業家・新井勝之助氏と
共同で「杉・檜の無節優良材」の生産に必要な「枝切鉈」と
「高枝切鎌」を考案試作し、
昭和41年、特許出願
同46年、特許権取得する

(新勝流の謂れについて)

刃物の考案・試作に至るまで勝之助は夜も眠れず
思考錯誤を繰り返した。
ある夜、勝之助が疲れ果て眠り込んだ時、
「成田山新勝寺」の守り本尊「不動明王」が夢枕に立ち、
刃物の形と鍛え方を授けられて目が覚めたと云う。
以後、「成田山新勝寺」と「新井勝之助」 「天野勝夫」に因み
「特許 新勝流刃物」と名付け、
勝之助は「枝切術開祖・新井勝之助」と名乗るようになる。

1994年「初代 勝之助」死去後、
新勝流を継承してきた「二代目 寛」が
2002年 7月26日 永眠
発売元連絡先
〒370−0047 群馬県藤岡市上日野1981
新井 初江
TEL 0274−28−0306
新勝流刃物の使用法、砥ぎ方等の
出張講習もお受けします。
新勝流刃物をお使いの皆様へ
(右)高枝切鎌

(中)上下刃枝切鉈

(左)枝切鉈
(右) 故・新井勝之助翁
新勝流記念碑前にて撮影
初代にも負けない情熱を持った
「二代目 寛」の残した功績は絶大なものです。
今後の新勝流刃物の販売につきましては以前と変わらず
承りますので、これからも宜しくお願い致します。
(左) 新勝流講習会の様子
赤い帽子が故 新井寛氏