世界で唯一、天野刃物工房だけの鍛造法
「焔鍛え」は初代・倉吉より伝わる
実戦用の刀剣鍛造法です。

「玉鋼」を主原料として、「純鉄」、「和鉄」等、
5種類の鉄を積み重ね、「粘土」と「藁」を用いて、
「倍返し」と云う練り方で折り返す事10回以上
「低温(焔色)」で鍛え上げると、
数千枚〜数万枚の層が出来ます。
そこで出来た層が、仕上げた時に、
「炎龍」・「焔」の様な模様が出る事から
「ほむらぎたえ」と名付けられたと云われています。

[焔鍛えの刃物の特徴]
・鋼の粒子が細かく硬く粘り強い
・砥石の掛かりが良い
・切れ味が鋭く長切れする
・より刃物が優美
「作品案内」・「新着情報」等で
色々な「焔鍛え」の刃物を紹介しています。
是非、御覧になって下さい。